原歯科医院 院長 原 一史です。7/1木曜日 私が所属しているITIスタディクラブ北関東のオンラインミーティングが開催され、参加してまいりました。 ゲストスピーカーの先生は、ITISC関東2支部長 千葉北ディレクターであられる田中譲治先生です。口腔内スキャナーのお話をお聞きする事ができました。
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デジタル技術の進歩により、従来の口腔内の型取りは口腔内スキャナーを用いた光学印象が可能となってきています。
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インプラントの上部構造の型取りも従来の方法ですと患者さんの負担が大変ですが、口腔内スキャナーを用いることにより、かなり軽減され、かつ精度がかなり向上します。また型取り材料や石膏といった材料が不要となるので、廃棄物の削減、感染リスクの軽減に繋がります。
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口腔内スキャナーの有用性や、臨床上の注意点や、勘所など非常に分かりやすくレクチャーしていただけました!