原 歯科医院 院長 原 一史です。令和元年6月20日(木) インプラントのスタディーグループの定例勉強会に参加してまいりました。場所は桐生市民文化会館です。
講師の先生は東京都ご開業の武田 孝之先生をお招きして「長期予後を考慮したインプラント治療」と題してご講演いただきました。
インプラント治療は 患者さんが社会性に富んでいる時期においては口腔内の問題から解放し自分らしく生きる手助けに、高齢期においては自立度を中心に何を目的に補綴治療を行うか考える、というように各ライフステージ毎に治療の主眼は変化していきます。患者さんの平均寿命や平均健康年齢を踏まえて、その時 歯科医師がどう対応できるかを考え 責任を持つことが非常に重要である事を教えて頂けました。