いつもお世話になっております。原 歯科医院院長 原 一史です。
5/13日曜日 群馬歯周治療研究会 主催の
「歯周補綴としてのコーヌスクローネコンビネーションデンチャーセミナー」に参加してまいりました。 場所は前橋市総社公民館にて行われました。コーヌスクローネ義歯は少数歯残存症例において、歯にバネをかけて維持させる通常の義歯ではなく、取り外しではありますが、土台の歯と義歯が 強固に一体化するタイプの義歯です。
写真を見て頂けますとイメージしやすいかと思います。
コーヌスデンチャーは診査、診断、治療計画が非常に重要で、設計のポイント、注意事項を非常にわかりやすく教えて頂けました。
多くの歯を失ってしまったケースのインプラント補綴は 外科的侵襲も大きく、また金銭的な負担がかなり大きくなってしまうので、他の選択肢として、治療のオプションに成り得る方法だと思いました。